番外編 2016.4.25 はじめてのタケノコ掘り
車で30分でいきなり、ここはどこ?
「さと山遊び」を企画準備中のKさんの
竹林で、はじめてのタケノコ掘りに挑戦。
今10時頃、でも今日の朝、100本
ほど近所の人が掘っていったそうです。
残っているかな?
わかりにくいけど、丸でくくったところに、タケノコが頭を出しています。
Kさん曰く、タケノコが頭を出すと先っちょが緑色になり、エグミが出るのは、イノシシに食べられないようにするための、竹の防御だと言うこと。土の中では先っちょは黄色でエグクはないんだと。・・・
タケノコは、地下茎から出てくるので
地下茎とのつながりの部分を切れば、一発で彫れるとのこと、でもその地下茎とのつながり部分がわからない。
結局まわりを全部掘ってから、ぐらぐらする場所を見つけて・・・・
やった! この日は20分で20本ほど掘りました。
(K師匠とTさんと3人で)
タケノコは、食べるまでの準備が大変
あく抜きは、お湯を沸騰させてから、ぬかを入れ1時間ほどゆでます。
水でよく洗って、水につけて毎日水を取り替えれば一週間ほどはおいしく食べることが出来ます。 ちなみに写真は外でゆでているところ。 燃料はもちろん竹です。
一緒に焼きタケノコ
写真を撮るのを忘れましたが、皮を付けたまま直接真っ黒になるまで丸焼きにすると、そのままで、エグミも無く食べられます。焼きすぎかなーってくらいがおいしいです。
番外の番外 秘伝 「ワラビ」の あく抜き
実は、いっしょに「ワラビ」も、もらってきました。
山に生えていたのを、畑に植えたら太くてやわらかくなったという。のをもらって
畑に植えたら少しづつ増えているそうです。もう今年は最後だそうです。
さて、野草と言えばあく抜きですが、重曹とかを使うのって、なんだか体に悪そうですよね。しかも時間がかかるのかなって。
そこで、K師匠の秘伝
1 先ほどのタケノコをゆでた時の、白くなった灰を使います。
2 パットによく洗ったワラビを並べ、灰をかけておきます。
3 次に熱湯をかけます。
4 さめたら、あく抜き終了 味付けをして召し上がれ。
新鮮だったからなのか。すごくおいしかった。 試してみてください。